件 名 |
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ISBN |
978-4-309-02685-5 |
内容注記 |
内容:男子は街から出ない さよなら国立競技場 女の子怖い 彼女の裏アカ物語 「ぼく」と歌うきみに捧ぐ あるカップルの別れの理由 ミュージシャンになってくれた方がよかった 本当にあった話 ぼくは仕事ができない 型破りな同僚 事情通Kおれが逃がしてやる 仮想通貨 いつか言うためにとってある言葉 愛とは支配すること 子供についての話し合い ファーザー 心が動いた瞬間、シャッターを切る 眠るまえの、ひそかな習慣 |
内容紹介 |
地元から出ないアラサー、女子が怖い高校生、仕事ができないあの先輩…。情けなくも愛すべき男たちの「孤独」でつながる19の物語を収録。『文藝』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。 |
著者紹介 |
1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。「16歳はセックスの齢」で「女による女のためのR-18文学賞読者賞」を受賞。他の著書に「ここは退屈迎えに来て」など。 |